意味があると思うことをやること
小学校での授業はとにかく楽しかった。
こどもたちとの授業中の会話は、なんかすっごく純粋な会話だった。
質問ある?って言ったら、
身長何センチですか?
体重何キロですか?
彼女の名前はなんですか?
みたいな質問もあれば、
お米って、なんでかけてるんですか?
ラップに包んで冷蔵庫にいれておくのって美味しいんですか?
小学生のときに好きな授業はなんでしたか?
みたいな質問もあって、聞きたいことを聞いている感じが気持ちよかった。
このシンプルさ。大事だよな〜って思いました。
大人になると、複雑に考えすぎなことが多い。
本当はシンプルなのに、勝手に複雑にしちゃっている。
それって、知っておいた方が良いことをちゃんと知らないが故に、
物事を考える順番を間違って、複雑にややこしくしちゃったりしてると思うんです。
帰り道、小学校から出て歩いていて、ふと思ったのが、
『働く』ということについて。
『働く』ことをシンプルに捉えた方が社会がよりよくなるよなぁ〜って思ったんです。
ひとりひとりの働く人が、『意味があると思うことをやること』。
意味があるかどうかは、社会のモノサシで決めるんじゃなくて、自分のモノサシで決めること。
自分のモノサシで意味があると思うことをやってみる。
やっていて、意味がないと思ったら、やることを変える。
これを、働く人がみんなやったら、いい社会になるんじゃないかな〜って。
1つのブログ記事で、これだけの文章で、全てを伝えるのは難しいけど、
なんだか、自分にとって意味のあることを改めて考えさせてくれる、
そんなキッカケをもらえたのが、今回の小学校での授業でした。
授業をさせてくれた、先生と、僕を呼んでくれたみんな。
ありがとうございました!
一緒におむすび握るイベントやろうね。
いつでもまた呼んでください。
自分が意味があると思うこと、自信を持ってやっていこう。
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