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今日から家の炊飯器で実践出来る!美味しいお米の炊き方


こんにちは!お米屋ナニカの窪田です。(肩書きはたくさんあるので、いつもそのときに都合の良いものを使います。)
 
お米を販売するお米屋さんとして活動していたり、
おにぎりのギネス記録を作ろう!というプロジェクトをやっていたり、
お米ソムリエ(正式名称ごはんソムリエ)の資格をもってるんですよと自慢したり、(実は簡単に取れます)
そんなこんなをしていると、かなりの高頻度で聞かれることが、こちら。
 

『美味しいお米の炊き方、教えてください!』

 
ありがたい質問!ありがとうございます。
こんな質問が出たら、あとは窪田ワールドです。好きなようにお米を語れる準備は万端。
 
普段はこれを機に、だいたい僕のお米スイッチがONになり。
べらべらべらべらべらべら話し出します。止まりません、誰にも止められません。
 
今日は、そんな僕のお米に対する熱い米トークを聞かされる被害者を産まないためにも、
僕に聞かなくても分かるよう、
 

今日から家の炊飯器で出来る!お米を美味しくする炊き方をこのブログでお伝えします。

 
今日は難しいことは書きません。シンプルに、すぐにでも次の炊飯からやれることだけ書きますね。

研ぐ時の最初のお水は、きれいで美味しいお水にしよう!

お米は、精米したあとに、乾燥した状態で保管されています。
なので、お米はひからびている状態。
 
そのお米に水をかけるとどうなると思いますか?
 
そう!めちゃめちゃお水を吸水するんです。
ということは、まずいお水を吸水しちゃったら、炊きあがりももちろん、良くはないよね。
 
なので、一番はじめにお米に触れる水については、美味しいお水にしましょう。
もちろん、お米を研ぐ際に必要なお水全てを市販のペットボトルの水を使うのは、経済的に良くない、、、ってなると思います。なので、普通にお米を研ぐ際は水道水でも構いません。
 
ポイントは、一番はじめの時のお水は、「美味しいお水=ペットボトルの市販の水でOK!(南アルプスの天然水がオススメ)」にすること。
 
そして、お米を研ぎ終わった後に、入れるお水もキレイな美味しいお水にします。
 

炊く直前に入れるお水は、キンキンに冷やそう!(特に夏場)

書いてある通りなのですが、炊く前に入れるお水は冷たい方が良いです。
 
炊く際に、冷たいお水の方が、じっくりとお米に吸水されて、お米の隅々まで水がしみ込むことが出来るため、炊きあがりがもっちりします。
 
固めのお米が良いんだ!って時には、やらない方がよいということでもあります。
 
こんな偉そうに、美味しいお米の炊き方!だなんて言ってますが、
「美味しい!」っていうのは、感じ方は人それぞれなので、結局のところ、答えはなくて、あなたが美味しいと感じられるやり方がベスト!ということになります。
 
そんなベストな炊き方を知るためには、今日みたいなことを知っておくと良いかもしれないですよね。
 
とりあえず、今日は、すぐにでも出来る美味しいご飯の炊き方ということで、これくらいにしておきます。
 
ナニカ質問などある方は、お気軽にコメントくださいね!

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