どんな逆境があっても、なぜいつも進むことができるのか?【1/3】
今日は、「どんな逆境があっても、なぜいつも進むことができるのか?」について。
facebookにて、このテーマについて書いて欲しい!という依頼があったので書かせてもらいます。
ちなみに、こんな感じで常に、ブログネタ募集中ですので、気軽にコメントください。
「どんな逆境があっても、なぜいつも進むことができるのか?」
これについて書いて欲しい!と言われたということは、
「窪田はどんな逆境があっても、いつも進むことができている!」と、このテーマをリクエストしてくれた方は感じていて、それはなぜなんだろう?と思っているのだと思う。
まず、1つ、大事なことなので訂正しておくと、
「窪田はどんな逆境があっても、”いつも”進むことができているわけではない。」
ただ、
「窪田はどんな逆境があっても、結果として進むことができている。」
という風に自分では捉えている。
僕は、ポジティブな人間です。
どんな人からでも、相談を受けたり、アドバイスを求められたら、必ずポジティブな話をすることが出来る。いつもそうしている。
なぜか?なぜ必ずポジティブな返しを出来るのか?
答えは、明確!ただひとつだけ。
僕は、
【何事もポジティブに捉えているからだ。】
僕は昔、10年ほど前に、トヨタ自動車のトヨタヤングドライバーズプログラムという世界で活躍出来るレーシングドライバーを育てよう!というプログラムの契約ドライバーとして、レース活動をしていたことがある。
そのときに、「メンタルトレーニング」を取り入れた。
東海大学の高妻先生にコーチについてもらい、メンタルを鍛えた。
僕なりの、「メンタルトレーニング」の解釈は、
「メンタルトレーニング」=「ポジティブ思考になるためのトレーニング」
だと思っている。
ポジティブ思考とは、言い換えると、プラス思考だ。
プラス思考というのは、どんなことが起きても、プラスになるように物事を捉えて考えるということ。
じゃあ、そのポジティブ思考、プラス思考というのになるためにどうすれば良いのか???
これも答えは、明確。この1つに限る。
【24時間ポジティブにものごとを考える、プラスにものごとを考え続ける】
ただこれだけ。
ネガティブ思考な人、マイナス思考な人は、
ポジティブになるための方法を、【24時間ポジティブにものごとを考える、プラスにものごとを考え続ける】ことだと聞いたとき、
“そんなの無理だよ、だって今、ネガティブ思考なんだから。どうやってプラス思考になるかを考えてるのに、そんなの答えになってないよ”
っと捉えてしまうだろう。
もちろん、今、ネガティブ思考なんだから、そう思うだろう。
メンタルトレーニングとして、【24時間ポジティブにものごとを考える、プラスにものごとを考え続ける】というのは、
最初は、嘘で良い。心からそう思っていなくてもよいので、無理矢理にプラスにものごとを考えようとすれば良いのだ。
ポイントは、【全ての思考において、そうすること】。
なので、自分が考え事をしたとき、思考をした際には、すべての思考の最後にプラスなことばをくっつける。
例えば、こんな感じ。
ケース1:
夜遅くまで働いて23時頃に家に帰って来て、つぶやいた一言。
『あ〜、つかれた。。』+『今日もよく頑張ったってことだな、美味しいビールが飲める!』
ケース2:
仕事において、発注するべき個数を間違えてしまったとき。
『まじやゔぁいいいい!発注ミスしたぁー、、、泣きたい。。』+『けど、こんなときこそチャンス!自分がミスをした時にこそ人の真価が問われるっていうし、逆にここは自分の価値を示すチャンスだ!このミスを活用して、逆にプラスに転じさせる方法を考えよう!』
ケース3:
友達の約束をすっかり忘れていて、待ち合わせの時間の10分前に起きた時。
『やっややややばい!え!あと10分どうしよう!!!』+『友達との約束で本当によかった!これが自分の結婚式の日の朝とかじゃなくて本当によかったぁー。』
などなど。
かなり無理矢理な感じがしますよね。特にケース3なんて、本質の問題はなんにも解決しませんからね。
大事なのは、自分の気持ちを下げっぱなしにしないことなんです。
何事も、無理矢理で良いから、プラスに捉えることが出来るようになると、精神衛生上すごく良いんです。
下向いたテンションより、上向いたテンションの方が気持ちが良いですよね?
もちろん、最初はトレーニングですから、無理矢理だと思います。
でも、それでよいので、ひたすら続けてください。常にプラス思考。どんなことでも、無理矢理にプラスに捉えるように考える。
それを本当に24時間、365日、続けてみてください。
おそらく、実際には1年365日も経たないうちに、気付いたら、プラス思考になってますから。
このプラス思考というのが、【どんな逆境があっても、なぜいつも進むことができるのか?】の理由を説明する上で重要なので、解説しました。
今日はちょっと長くなってしまったので、一旦この辺で。
続く
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