ブログですけどナニカ?

7年前に毎日いた思い出のスタバ in NewYork

7年前、レーサーの道を諦めて、アメリカに来ました。
『色々な人の価値観を知っておきたい。』
『レース以外の自分の夢をみつけたい。』
この2つの目的でアメリカに来ました。
   
最初は、日本人がほとんどいない、ボルチモアという町に行きました。
がむしゃらに英語を勉強して、韓国人に恋をして、がむしゃらに韓国語も勉強しました。笑
   
その恋は実りませんでしたが、おかげでそれなりの英語とカタコトの韓国語が身に付きました。
 
その後は、ニューヨークに行けば、世界中から人が集まって来ている!という話を聞いて、
ボルチモアからニューヨークに引っ越しました。
 
ニューヨークでは大学生になって、日本で言うところのゼミのようなクラスを取りました。
 
berkeley college2010
 
いつも課せられる課題は、グループワーク。
こっちの大学生は、卒業することに意味があるわけではなく、
“優秀な成績”で卒業することに意味があると考えているため、みんな成績はAを取るために必死です。
 
そんな中、自分のせいでグループ全体の成績を下げるわけにはいかない!と、
めちゃめちゃ必死に勉強してました。
そのときによく来ていたのが、このスターバックス。
 
starbucks
 
starbucks
 
starbucks
 
ほぼ、毎日来てました。
 
店員さんとも友達になったし、このスタバに良く来てた留学生とも友達になったし、
観光で来てた台湾の女の子とも出会って、彼女と彼女のお姉ちゃんとは今でも会っています。
 
その思い出のスターバックスに7年ぶりにやってきました。 
今も両サイドで、おそらく留学生が勉強してます。
 
アメリカに来てたときに心がけていたこと、
『どんよくに、ひたむきに、がむしゃらに』
日記にも、ブログにも、この言葉を書いていました。
『どんよくに、ひたむきに、がむしゃらに』
 
当時の僕にとっては、アメリカ留学は一大決心だったんです。
 
日本の大学の留学プログラムでもなく、どこかの留学エージェントを使うわけでもなく、
自分で学校も決めて、自分で入学の手続きもして。お金は両親の援助でした。ありがとうございますm(_ _)m
   
22才だったので、周りは就職活動をしている中、自分はアメリカに。
 
見えないナニカを探しに、1年間。
『どんよくに、ひたむきに、がむしゃらに』
 
1年後、見えないナニカは、実際には見つかりませんでした。
でも!
1年間、本当に自問自答をし続けた結果、大きな大きな気付きがあったんです。
 
それは、
『夢なんてなくたって良いんだ!』ってこと。
 
アメリカに行く前は、トヨタのレーサーとしてクビになり、レーサーの道も諦め、
夢がないことに焦りを感じ、自分のことをかっこ悪いと思ってました。
 
そして、その見えない自分の夢=ナニカを探しにアメリカにやってきました。
その経験のおかげで、今は夢の探し方だって、夢の叶え方だって分かりました。
 
そして、その夢の見つけ方、叶え方を探している人たちに届けて行きたい、そんな想いをもって、
『あなたのナニカをカタチにします- We give shape to your NaNika -』
というテーマを掲げて、NaNika株式会社を作ったんです。
 
 
今回、おむすびイベントを仕掛けるための下見で来たニューヨークですが、
もう一度、あのときの気持ちを思い出して、がんばれよ!っていう神様からのメッセージが自分に届いているような気がしています。
 
『どんよくに、がむしゃらに、ひたむきに』
これからも突き進んで行きたいと思います。
 
僕は、夢なんてないのが当たり前だと思っているし、
夢なんて、幸せになるための、ただのツールであって、絶対に必要なものだとは思っていません。
夢なんてなくたって、幸せにはなれます。
でも、夢を持つことによっても、幸せになることも出来ます。
 
そんなことを、自分の事業を通して、ひとりでも多くの人にシェアしていきたいと思ってます。
 
うん、がんばろ。
 
『どんよくに、がむしゃらに、ひたむきに』
Enjoy your life!

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