人生の迷子は自分が作っている幻想
現実世界での迷子は、ここがどこか分からなくなっちゃう。
帰りたい場所はあるのに、帰り方が分からなくなっちゃう。
人生の迷子は、いろんなパターンがあるのかもしれないが、その一つは、
『行く先が分からなくなっちゃう迷子』
自分がいる所は、わからないわけではない。
物理的に、今、どこにいるのかだって分かっている。
冷静に考えれば、自分の今の力=できること(現在地)も、自分なりには把握できる。
物理的な自分の家だってある。でも、毎日、どこに行けばいいのか分からない、そんな感じ。
でも、それって、『どこかに行かなければならない』と思っているよね。だから行く先が分からないと言いだすのだ。
人生をマラソンと捉えるとそうなる。『スタートがあり、今があり、ゴールがある』
マラソン的な人生もあっても良いけど、それが全ての人生である必要はない。
『人生は楽しむためにある壮大なひまつぶし』と捉えてはどうかな?
楽しみ方はたくさんある。自分の楽しみ方を作ればいい。
そして、楽しみ方は途中で変えたっていいのだ。
大事なことは、あなたの選択は、あなたがしている。
選択したことを後悔することがあってもしょうがない。でも、せっかくなら精度をあげていきたいよね。
自分の納得いく人生にしていけばいいじゃない。
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